原材料不織布・フェルトの総合メーカー|株式会社ケナテックス

フェルト・不織布・ファイバーボード原材料

製品例

  • ケナフ

    ケナフ

    ケナフは地球環境保全に役立つ非木材植物資源として注目されています。ケナフの繊維は非常に長く、高い強度を保有しており、このケナフの特性を活かして誕生したのが「ケナフボード」です。現在はバインダーとしてPPを使用していますが、バイオマスプラスチックをバインダーとした製品の開発も検討中です。

  • 麻

    麻と呼ぱれる繊維には多数あり、いずれも植物の幹(又は茎や葉)から採取されます。放熱性が良く、吸・放湿性に優れるので涼しいなどの特徴があり、畳の材料としてのフェルト製造もしています。

  • 綿

    綿

    綿はきれいな花を咲かせた後に実が出来、実の周りに繊維細胞が細かく生長し、成熟して殻が弾けてコットンボールとなります。断面は中空でリボン状の扁平になっているので、軽くて保温性が有ります。1本の繊維は200~300回の天然のよじれ(天然撚り)が有るので、糸に紡ぐとしっかり絡み合います。又、繊維は通常7~10%の水分を含みますが、水分を除くと94%がセルロースで構成されています。吸湿性があり、放湿の時に気化潜熱を奪いますので放熱効果があります。

  • 竹

    竹は2~3年で成長する生命力あふれる植物で、7~8年で新しい生命と交代します。肥料や農薬を必要とすることなく、切っても切ってもすぐに生えてくるという生命力に満ちています。適度に切っていかないと、あっという間に山を覆いつくすほどの勢いで繁殖するので、切ることは里山保全にもなります。竹の皮で包んだおにぎりは痛みにくい」とされるように、表皮には雑菌の繁殖を防ぐ天然の抗菌力があります。

  • パーム

    パーム

    パーム繊維は極めて優れた防音性、緩衝性、防振性、断熱性、適湿性を持っています。

  • ポリエステル

    ポリエステル

    1950年代、テメリカデュポン社(ダクロン)とイギリスICI社(テリレン)によって、それぞれ開発された石油を原料とする合成繊維です。極めて強い(耐薬品性、強度)繊維素材です。

Copyright(c) 不織布・フェルトの総合メーカー|株式会社ケナテックス All Rights Reserved.